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| 毒出しなどの免疫力アップが満載の食物繊維 |
副交感神経を優位にする食べ物は、免疫力を高めます。
とくに食物繊維の多い食品は、便通効果や活性酸素除去作用の毒だし効果もあるなど
免疫力強化へおおいに貢献します。 |
食物繊維は副交感神経の働きである、噛む、消化、排泄を活性化させる成分ですので、食物繊維の豊富な食品を積極的にとることは副交感神経優位になって免疫力の強化に役立ちます。
食物繊維は体内では消化されませんので、食べると消化されにくい食物繊維を消化しようとして腸がすぐに動きはじめます。
大腸や小腸が活発に動くことで、副交感神経が活発に刺激されることになります。
また食物繊維をとると血行がよくなって体温が上昇しますが、
こうした体温の上昇も副交感神経優位の体調をつくるのに役立ちます。
逆に食物繊維不足になるとカゼをひきやすくなり、疲れやすい体調など、
抵抗力のないからだをつくってしまいます。
海藻類やキノコ類の多い食事をとると、食物繊維の腸管(大腸、小腸など)を動かす作用と、食物繊維が腸で水分を吸収してふくらむ性質が合わさって、便のかさを増やして便通がよくなります。
一方で、食物繊維は腸内で発生する活性酸素の除去もおこなっています。
腸内には、病気の原因である活性酸素を産出する大腸菌などの悪玉菌と、活性酸素を除去する乳酸菌などの善玉菌がいるのですが、食物繊維は活性酸素を吸着して便として排出する働きもしているのです。
このように食物繊維の多い食品は、血行をよくして副交感神経を優位にする一方で、便通効果や活性酸素除去作用の毒だし効果もあるなど免疫への貢献度はきわめて大きく、食物繊維不足が健康を害する原因にもなります。
ただし、食物繊維のとりすぎは腸管を疲労させて動きにくくし、交感神経優位に働きます。
そのため、逆に便秘の原因となりますので、食物繊維とはいえとりすぎないことが肝心です。
海藻類 ⇒ ワカメ、モズク、ヒジキなどの海藻類は水溶性食物繊維の宝庫といわれ、活性酸素の除去や便通を促します。
キノコ類 ⇒ 生シイタケ、エリンギ、えのきだけ、しめじ、まいたけ、なめこ、きくらげ、マッシュルーム、マツタケなどのキノコ類は水溶性食物繊維が豊富で、活性酸素除去作用で毒だし効果を発揮し、便通を促進します。
野菜 ⇒ ごぼう、菜の花、たけのこ、かぼちゃ、ブロッコリー、モロヘイヤ、オクラは食物繊維が多い野菜のなかでもとくに豊富。切り干し大根やかんぴょうも食物繊維の宝庫。これらの野菜には、免疫力を強化する成分であるビタミンやミネラルも豊富です。
果物 ⇒ バナナ、リンゴ、イチゴなどに食物繊維が多くふくまれます。なかでもバナナは、便をやわらかくする水溶性食物繊維のペクチンや、整腸作用のあるオリゴ糖の働きで腸内環境を改善させて免疫力アップに有効です。
穀類 ⇒ 玄米や麦、雑穀のひえ、あわ、きびには食物繊維が豊富で、腸の働きを活性化し、副交感神経優位の体質づくりに有効です。穀類は自律神経のバランスも整えますので、意識して献立に取り入れると心身の健康状態が安定しはじめます。
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