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| 血糖値とフコイダン |
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血糖値が高くても、フコイダンを飲めますか?
問題ありません。
血糖値を押し上げる直接の要因となるのは、インスリンの分泌量不足と、
グルカゴンというホルモンの増加です。
インスリンは血液中の糖分を体細胞へ運ぶ働きをしていますので、
この分泌量が少ないと血中糖分が余ることになり血糖値が上がります。
また、グルカゴンはそれ自体に血糖値を上げる作用を持っています。
では、どうしてインスリンが不足しグルカゴンが増えるのかということですが、
一番の原因は自律神経(交感神経・副交感神経)のバランスのくずれにあると言えます。
自律神経はストレスの影響を受けやすく、とくに過度のストレス(過労・心労)を長期にわたって受けると交感神経の緊張状態が続き、自律神経は交感神経優位へと傾くことが分かっています。
そして、この状態が続くと血糖値が上がることになります。
どういうことかというと、交感神経はアドレナリンという物質を分泌しますが、
このアドレナリンの2つの作用が血糖値に悪影響をおよぼすからです。
まず、アドレナリンはあらゆる物質の分泌をストップさせます。
とうぜん、インスリンの分泌も抑えられます。
さらに、アドレナリンはグルカゴンの分泌は逆に促します。
インスリンの分泌が少なくなることと、
グルカゴンが増えることが相乗して血糖値を高めるというわけです。
では、このように血糖値が高い状況のとき、
フコイダンはどんな働きかけをするのでしょうか。
水溶性食物繊維のフコイダンは腸管(小腸、大腸など)に達すると、
周辺細胞の運動を活発にします。
蠕動(ぜんどう)運動と呼ばれるこの運動が活発になればなるほど、
自律神経は副交感神経優位へ傾くことになります。
また、腸管には全免疫細胞の6割が集まっていますので、免疫機能も活性化させます。
そして自律神経が副交感神経優位になると、
血糖値にとっては前述とはまったく逆の好環境ができることになります。
副交感神経はアセチルコリンを分泌するのですが、
このアセチルコリンはアドレナリンとはまったく逆の働きをする物質だからです。
アセチルコリンはあらゆる物質の分泌を盛んにしますのでインスリンの分泌量は増え、
インスリンは余っていた血中糖分をどんどん体細胞へ運ぶことになります。
またアセチルコリンはグルカゴンの分泌を抑える作用がありますので、
これらが相乗して血糖値上昇を抑制することになります。
さらに、フコイダンは食物の腸内での移動を遅くして、
ブドウ糖の吸収をゆるやかにすることもわかっています。
食後の急激な血糖値上昇を防ぐというわけです。
すると、インスリンの分泌はゆるやかですみますので、
インスリンを分泌する膵臓の負担は軽くなり膵臓は活力をとりもどすというわけです。
このように、フコイダンは血糖値改善にも有用に働きかけますので、
どうぞ安心してご飲用ください。
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