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| 玄米で免疫力アップ |
| 玄米はよく噛んで食べますが、これは消化をよくするためだけではありません。唾液をたくさん出すためでもあるのです。噛めば噛むほど唾液はたくさん出ますが、唾液の中にはペルオキシターゼという酵素があります。これが、さまざまな発がん物質を無毒化してくれるのです。また、よく噛めば、玄米は実に甘くおいしいです。 |
副交感神経を活性化させ、つよい免疫力効果を発揮する食品の横綱格が「玄米」です。
玄米は、たとえば手術で胃を3分の2取られた方、
あるいは胃を全摘された方でも食べることができます。
玄米は「硬い、消化が悪い」と思い込んでる方がいらっしゃいますが、
けっしてそんなことはありません。
ただ、米を選ぶ、力を入れてとぐ、水につけるなど、若干の手間はかかりますが、
これらを補ってあまりあるのが玄米です。
というのも玄米は、
人間の健康に欠かせない45種類の栄養素をほとんど備えているのです。
栄養のバランスから、「一日30品目の副食を摂りましょう」といわれます。
しかし玄米ならほとんどの栄養素が備わっていますので、
あとは野菜をとるだけで完璧な栄養バランスが整うことになります。
ちなみに玄米は白米よりも、食物繊維、ビタミンB1、ビタミンEが4倍多く、
ビタミンB2や鉄やリンのミネラル類が2倍以上と、主要な栄養が高水準で整っています。
種類も、玄米100%の他に、ぬか層を50%取り除いた五分づき米、
70%取り除いた七分づき米、100%取り除き胚芽部だけ残した発芽玄米もあります。
発芽玄米はミネラルの吸収がよいのですが、とぐと滋養分の胚芽部が流れてしまいますので、発芽玄米はとがずに炊くのがポイントです。
玄米のおいしい炊き方
〔1〕力いっぱいとぐ
ボウルに玄米と水を入れ、玄米を傷つけるぐらいに力いっぱいとぎます。手のひらにとって、両手のひらにはさんでこするようにすると、玄米が水を含みやすくなります。
〔2〕水につける
玄米は長く水につけておくことがおいしさのコツです。最低でも1時間、できれば8時間ぐらいつける。しっかりつけたら、ザルに上げて水を切ります。
〔3〕水加減
最近では、玄米を簡単に炊ける機能つきの炊飯器が出ています。普通の炊飯器や鍋で炊く場合の水の量は、玄米の容量の1.2倍〜1.5倍が目安です。
〔4〕炊きあがり
炊きあがりには『カニの穴』と呼ばれる穴があいています。これがおいしさの証明です。玄米を上下に返し、ふたをして10分ほど蒸らします。
玄米のおいしい食べ方
免疫を強化する食品のなかでも玄米は主食なので、毎日食べられます。白米よりもよく噛むことが注意点です。あずきや塩を少々入れて炊いてもおいしくいただけますし、玄米がゆもおすすめです。
玄米の保存方法
炊きあがった玄米はふっくらとやわらかですが、長時間水につけておくなど、てまひまはかかります。多めに炊いて、一食づつ小分けして、冷凍保存しておけばいつでもおいしくいただけます。
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