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| 副作用とフコイダン |
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副作用の軽減にフコイダンは有用?
抗がん剤や放射線治療、手術などを受けると大小様々な副作用が出てきます。
抗がん剤の場合ですと、吐き気やおう吐、食欲不振、脱毛、末梢神経障害、倦怠感、
呼吸困難、間質性肺炎、肝機能・腎機能・心筋障害、膀胱炎など。
放射線治療の場合は、放射線の照射により細胞膜が破壊されて細胞の内容物が流れ出す(破壊症候群)ことで起こる、粘膜のただれや全身倦怠、吐き気、末梢神経・循環器障害などです。
また手術の場合も、大手術の後にげっそりとやせることがありますが、
これはクラッシュ・シンドローム(破壊症候群)と呼ばれる現象を起こすためだといわれます。
このように現代医学の三大療法には様々な副作用がつきまといますが、
フコイダンはこれらを軽減するというより、低下した免疫力の改善に有用といえます。
三大療法による副作用は上記のように様々ですが、もっとも深刻な副作用はリンパ球の減少によって免疫力が低下することだといわれています。
免疫力とは「病を治す力」であり「病を再発させない力」ですので、
治療の後はこれを高めていかねばなりません。
それが、完全回復と再発防止につながるのですから。
また、私たちは誰でも毎日3000〜5000個の新たながん細胞が生まれてきているといわれますが、これを滅ぼしてくれるのも免疫力なのです。
フコイダンは腸管(小腸、大腸など)に達すると、周辺細胞の働きを活発にします。
腸管には全免疫細胞の6割が集中していますので、
腸管と周辺細胞が活発に働くようになると免疫機能も活性化することになります。
また免疫力が低下している状態は、自律神経(交感神経・副交感神経)は交感神経優位へ傾いており、リンパ球が減少して顆粒球が増加しています。
(「交感神経優位=顆粒球の増加」 「副交感神経優位=リンパ球の増加」)
リンパ球も顆粒球も免疫機能の重要な役目を果たしていますが、
顆粒球は役目を終えると活性酸素を放つ特性があります。
つまり、交感神経優位の状況が続けば活性酸素の過剰発生による組織破壊と、リンパ球の減少による免疫力低下を招きますので、自律神経を副交感神経優位へと整えていく必要があります。
フコイダンは腸管と腸管周辺細胞の運動を活発にして免疫機能を高めると前述しましたが、この蠕動(ぜんどう)運動と呼ばれる運動が活発になればなるほど自律神経は副交感神経優位へ導かれることになります。
そして、副交感神経優位の状況下では顆粒球が減ることで活性酸素による組織破壊は収まり、一方でリンパ球が増えることで病と闘う体力(免疫力)が培われることになっていきます。
また、副交感神経はアセチルコリンという物質を分泌しますが、
アセチルコリンには血管を拡張して血圧を下げる作用があります。
血流がよくなりますので、溜まっていた老廃物や痛み成分も血流に乗せてどんどん押し流すことができます。
加えて、アセチルコリンには臓器の分泌や排泄機能を促進する作用もありますので、
食物を分解するための酵素の分泌も盛んになります。
フコイダンの腸管の動きを活発にする蠕動運動は免疫機能を高めるばかりでなく、自律神経を副交感神経優位へと導き、血流を良くし、臓器の分泌・排泄機能を促すことで副作用の軽減にも有用に働きかけるものと思われます。
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