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| フコイダンとは |
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フコイダンとは、海藻の中でも褐藻類と呼ばれるモズクやコンブなどに多く含まれる成分です。これらの表面はヌルヌルとしてますが、このヌメリ成分がフコイダンです。
フコイダン自体は今から100年ほど前に発見されていましたが、
その有用性が知られ脚光を浴びるようになったのは最近のことです。
きっかけは1996年の日本癌学会ですが、この席でフコイダンの制がん作用が報告されます。それまで制がん作用の報告では、アガリクスに代表されるキノコ類によるものがよく知られていました。
これはキノコに含まれるグルカンが免疫を活性化させ、がんに立ち向かうというものです。
フコイダンも三大有用性の一つに免疫活性作用があるのですが、
もっとも注目を集めたのは「アポトーシス」という働きでした。
アポトーシスとは、がん細胞を自滅に追い込む働きのことです。
これはアガリクスなどにはない働きであり、また80年から90年代にかけては抗がん剤による副作用の問題も深刻化していましたので、フコイダンは一気に注目を集めることになります。
機能するフコイダンとは
ちょっと専門的ですが、フコイダンは硫酸化フコースを主成分とする高分子多糖類になります。また、ヌルヌルのジェル状態をつくる性質がある「硫酸基」を持つのが特徴です。
フコイダンが多糖類といわれるのは、フコースやガラクトースなどの単糖が10個以上結びついているからですが、主成分である「硫酸化フコース」とは、「硫酸基」と「フコース」が結合したものをいいます。
よく「フコイダンの硫酸基は・・」という言い方をしますが、この場合の硫酸基とは硫酸基単体のことではなく、「硫酸基+フコース」が結びついたものを指しています。
ちょっと前置きが長くなりましたが、実は「機能するフコイダン」の鍵をにぎるのがこの硫酸基であり、硫酸基についてはフコイダンの規格として次のことが言われています。
「硫酸基が13%以上ないフコイダンは、フコイダンとしての機能を100%有していない」
というものです。
現在、フコイダンはそれぞれのメーカーの独自基準のもとに製品化されています。
独自の基準とは、原料であり、加工法であり、形状などです。
また、フコイダンは高分子がよいのか、低分子なのか、という議論もあるようです。
「フコイダン=硫酸基」の観点から言えば、原料や分子量が異なるのは商品の特徴だとしても、フコイダンが機能するには「硫酸基13%以上」が肝要ということになります。
フコイダンを飲用する期間
病状が改善方向にあるかどうかは、採取した血液を診ることで知ることができます。
月に1度は採血して、白血球分画検査(保険適用)で白血球のバランスを診ます。
ご存知のように血液中には白血球と赤血球がありますが、免疫システムの主役として働いているのが白血球で、赤血球は酸素などを運ぶ役目をしています。
白血球分画検査では白血球のバランスを診るのですが、
中でもリンパ球の数と割合が重要になります。
まず白血球の数ですが、健康な人の場合で血液1mm3あたり5000〜8000個あります。
また、白血球は顆粒球、リンパ球、マクロファージ(単球)で構成されますが、
理想的な比率は顆粒球54〜60%、リンパ球35〜41%、マクロファージ5%です。
同様にそれぞれの実数も見ますが、望ましい数は顆粒球で血液1mm3あたり3500〜3600個、リンパ球で2300〜2600個です。
この中で気をつけて見ていただきたいのが、リンパ球の数と割合です。
がんを治すために必要なリンパ球の絶対数は、
血液1mm3あたり1800〜2000個以上だといわれています。
ちなみに抗がん剤や放射線治療を受けている場合は、リンパ球の数が1000個を切っていることも少なくありません。
そしてこのリンパ球の数が2000個を超えてくると、体調の変化が自覚できるようにもなります。血色がよくなる、よく眠れる、食欲が出たという具合です。
理想的なリンパ球の数は血液1mm3あたり2300〜2600個ですが、これが2000個を超えて2000個以上を保つようになってくれば病と闘う力がついてきたということですので、飲むフコイダンの量を徐々に減らされ、その分食事などでこれを補うようにします。
免疫力を高める食材としては、玄米、大豆、小魚、ごま、野菜、海藻やキノコ類、発酵食品の納豆、漬物、味噌などが有効ですので、これらを献立に組み込んでいかれるとよいでしょう。
同様に免疫力を回復させる爪もみを、ぜひお勧めします。両手指の「爪の生えぎわ」を押しもみするのですが、一人で手軽にできる上、免疫力アップにひじょうに有効です。
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